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記憶の時間
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| 作詞 gekko |
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そうして また一人になっていく
もう少しだけ君を離したくない
時間よとまれ このときを焼き付けていたいからと
瞳をそっと閉じた
見るとか感じるじゃなくて
残したいんだ
切ない夜にそっと思い出せるように
夜が来る、星が出る、月がいる
儚い光が僕らを包んでく
どうして また一人になっていく？
時間は僕を置き去りにしたんだ
外は暑いのに 胸の奥には季節外れの
木枯らしが吹いてるよ
空に雪がちらつくころには
僕はいったい何処にいるのだろうか
人は忘れる そして変わっていく
切なくてやりきれない気持ちになったなら
僕でよければ 呼んでおくれ
残したい想いだけをいつも持って歩いている
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