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最後に一度だけ
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| 作詞 東雲 |
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ねえ 手を繋がせて
決して心が繋がらないこと 解ってるけれど
ねえ 声を聴かせて
決して愛が語られないこと 知っているけれど
優しい嘘より 確かなものがほしいの
放課後の帰り道
少し後を追いかけるあたしを あなたは気付いているでしょう
だけど夕日に照らされた
この影すらもあなたには届かない
想いは募るだけなのに
ねえ 思い出してみて
決して未来が無いこと 解っているからこそ
ねえ 忘れないでいて
たとえさよならしても 愛は終わらないこと
哀しい夜でも あなたの為に生きるの
バス停の待ち時間
少し距離をおくあたしを 引き寄せてはくれないのでしょう
だけど最後に一度だけ
この気持ちだけでも抱き寄せてくれますか
明日は他人同士のふたり
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