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君はずっとそのままで
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| 作詞 龍 |
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奇形な喜劇の縁の淵
想いは重く、故に赴く
誰も彼も枯れもせずに
しかし、詩歌は死かのごとく
柔らかな想い出は
桜吹雪の中に忘れたわけじゃない
だけど抱けど頭の中では
ずっと過去を夢見てる
永久に今であるならば
思い出は思い出に成り得ずに
無けど泣けども針進み
この瞬間すら吸い取り尽くす
僕はずっと僕じゃない
今さえも今ではなくなって
いつしか歪んだ記憶の一部へと
それが恐れに足らずとも
頭の中での君だけは変わらず
永久に今であるならば
思い出は思い出に成り得ずに
無けど泣けども針進み
この瞬間すら吸い取り尽くす
せめて過去では笑っていて
君はずっとそのままで･･･
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