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花恋坂 −*初恋*−
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作詞 ワンダー☆ムーン |
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小さな花咲く 小さな坂で
同じクラスの 君とすれ違った
君は少し 振り向いたけれど
無言のまま坂を下りた
僕は振り向いて名前を呼んだ
だけど君はなにも言わない
恥ずかしいのだろうか
それとも僕のことを嫌いなだけかな
「…じゃあな」と一言言ったら
少しだけ君は振り向き
恥ずかしそうに 顔を下に向けて
そのまま歩いていった
僕は いつも君の名前を呼んでいる・・・
気付くといつも 一人のこの空間で
僕の心に花を咲かせてくれたのは、君でした・・・
綺麗な花じゃなくても
枯れそうな弱い花でも
君が笑顔をこぼせば
僕の心は咲いたんだ
誰かが僕をいつか呼んでくれると
信じてたから、
君が好き。
君がどんどん坂を下りていくのに
僕はどんどん坂を上っていく
すれ違ってゆく 言葉も僕等も
だけどまた会える
何度回り道しても
僕が僕の心を咲かせてくれたから
心からありがとう、そして愛してる・・・
どんな綺麗な花も
惹きつける魅力でも
君の涙には皆負けてしまうよ
僕は君を幸せにしてあげれるだろうか
僕は君を支えてあげられるだろうか
どんな時でも側にいてあげられるだろうか
そんな不安が想いとともに押し寄せてくる
君が好き
一言でそういっても
君は触れれば やがて消えてゆきそうだから
僕は君が坂を降りる途中
もう一度でも振り向いてくれるのを祈るよ
もう一度、祈るよ・・・
花を咲かせてくれた君に祈るよ
心からありがとう、そして愛してる
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