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誰もが昔、海だった
作詞 亜華莉
声をあげて 思いっきり叫んだ
あの夏の日
嬉しいことも悲しいことも
海の波と一緒に
もっていかれるところだった
海の水はしょっぱくて
あたしの涙もしょっぱくて
世界の海は あたしの涙なんじゃないかと
思っていた

誰もが昔海だった
思いっきり泣いて
3歩進んでは2歩戻る
そんな波で…
今も変わらない

ただ少し強くなった
泣き虫じゃなくなった
笑えるってことができるから


海を見ると心がなごんだり
懐かしさを感じるのは
きっと
皆 昔は海だったから

涙は人がつくる
世界で一番小さな海
だというように
涙は自分の姿なんだ

思いっきり海に叫んだら
思いっきり自分を励ましいているみたい
夏の終わり 海にさよなら
昔の弱い自分にさよなら

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歌詞タイトル 誰もが昔、海だった
公開日 2005/08/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント うまくこの詞をわかってもらえるか不安なんですけど、思ったことをそのままに書きました
亜華莉さんの情報
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