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祈願華
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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心ときめいた それは瞬(またた)く間に愛に変わった
本物の幸せに触れたくても触れられなかった過去が
まるで夢のように 水のように 流れて消え行く
今じゃ真新しい現実が僕を焦がす
赤とんぼの空 列をなして真上で行き来しては
二人の周りを夕焼け色に染めるんだ
ぎこちなくて頼りないけれど
この繋いだ手だけは離さない
願いに願った華が叶えてくれた世界を
僕は決して裏切らないだろう
出逢えて良かった
ほんのひとカケラの奇跡を見つけられて良かった
君がいれば恐いモノなど存在しないんだよ
今度は二人でひとカケラの未来を刻みたい
そしてまた必要とする誰かのために華を咲かそう
瞳揺らめいた それは目隠しの間にキスに変わった
充電切れにはちょうどいい伝導して来る温もり
まるで太陽のように 親のように 暖かさは残る
それが重なり合いやがてキズナが生まれ
蝉時雨の森 声鳴る方へ奥深く進んでは
このまま迷ってもいいと感じてんだ
僕は孤独じゃないから
君がずっと側にいるって言ってくれたから
ただ幾つもの愛を生んだ華に囲まれて
出逢えて良かった
ほんのひとカケラの奇跡を見つけられて良かった
君がいれば恐いモノなど存在しないんだよ
今度は二人でひとカケラの未来を刻みたい
そしてまた必要とする誰かのために華を咲かそう
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