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黒猫
作詞 銀楼
走って走って逃げ切った暗い路地
赤く染まる僕の体を抱きとめてくれたのは誰だろう

寒くて震えていた体
黒の体が青くなるのを感じた
暖炉まで連れて行ってくれたのは誰だろう?

温かいスープに 真っ赤な暖炉 黒と対象の白の包帯

用意してくれたのは 誰だろう

夜が怖くて震えていた 暖かい暖炉の前
いつの間にか気がついて 僕の隣に寄り添った
君はいったい誰だろう

知りたい 呼びたい君の名前

見たい  君の瞳

きっと優しい瞳だろう

夢の中に出てきたのは 顔の見えない君で
僕を呼んでいる

なんて?

僕に手を差し出す

なんで?

瞳を開ければ 僕はあの人の腕の中で

僕の首には赤いリボン
そこには名前があったんだ

  LIGHT

君の名前を教えて欲しい
そのときはものすごく ものすごく
真っ黒な僕に「光」という名前をつけた
変わり者の名前を知りたい

僕に寄り添ってくれたように
僕も君に寄り添うよ
君を起こす 光となれ―\・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 黒猫
公開日 2005/08/17
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 初投稿です。ちょとよくわからないかもしれません。銀楼流の猫詩です。
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