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長袖
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作詞 粧ひ |
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髪を揺らすは甘い風
優しく染みこむ幸せの声が
あたしをまた呼んでる
来月になれば少し寂しくなるから
秋風よりも先にあたしに会いに来て
あの太陽が高くなっても
蝉の声が聞こえなくなっても
袖の長い服を着てもあたしあなたと
どんな季節も越えてゆきたい
寄り道ばかりして
足元はふらいついてばかり
だけど最近みつけたあなたの隣
来月になれば少し遠く感じるから
秋風よりも早くあたしを抱きしめて
あの向日葵がそっぽ向いても
冷たい風が吹いてしまっても
長い袖に隠してる二人の繋ぎ目
また夏がきても離れないように
夕焼けがやってきて何だか切なくなって
苦笑いしたら強い握力が不安を壊した
あの太陽が高くなっても
蝉の声が聞こえなくなっても
袖の長い服を着てもあたしあなたと
どんな季節も越えてゆきたい
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