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君への、告白
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| 作詞 明日の足跡 |
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電車にﾕﾗﾕﾗ
揺られて3時間
年に一度の里帰り
もうすぐ長い
ﾄﾝﾈﾙ抜けて
ｱﾀｼが生まれた
町に着く
駅には顔なじみの
駅長さん
同級生の花屋で
君の好きな白と
ｱﾀｼの好きな黄色の
綺麗な花を買って
家族に会うよりも
友達に会うよりも
早く、早く
君の処に
昔よく利用した
秘密の近道
大きな塀を越えて
ちょっと泥んこになりながら
君の処にたどり着く
暑いからって
水かけて
いつもと同じ
花束そえて
あと
線香も忘れずに
しゃがんで君に
話しかける
もちろん返事は
ないけど
この返事は将来
天国でたくさん
聞かせてね
『好きだよ。』なんて
何億回言ったって
届かないけど
切ないけど
これからも君が
ずっと好き
ｱﾀｼね今日
君に伝えなきゃいけない事があるんだよ
君はあの時
『幸せになってくれよ』って
言ってくれたね
今日までちゃんと
その言葉
胸に刻んで
生きてきたよ
ｱﾀｼやっと最近
幸せ見つけたよ
誰よりも幸せになるからね
明日東京で
『結婚します。』
この報告
誰よりも一番に
君にしたかった
ｱﾀｼが生涯
愛する君に
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