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一番近くで一番遠い。
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作詞 冬向日葵 |
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あんまり昔だから思い出せない
覚えてると言えば、無邪気な君の目
その腕は私の手の届かないところまで届くようになって
ねえ知ってる?
君自身もそうじゃないかと怖くなって抱きついたの
いつからだろう、気づいていた
君の笑顔が誰より輝いて見えたの
広い背中が振り向けば
いつまでも変わらない太陽の笑顔
不安ならそばにいて
悲しいなら共に泣いて
そうやってずっといたから
今更変わっていこうなんて
言えるわけないよ
一生に過ごしすぎて
君の癖暗記しても分からないことばかり
たとえば、今の心境
知っているからその腕は
私だけのと決まってない
でも、知ってる?
私は君以外の何のものでもないこと
いつからだろう気づいていた
「サヨナラ」を言うのが怖くなった日
大きな手のひらが頬なでれば
いつまでも変わらない太陽の笑顔
寒い夜には語り合って
淋しいなら同じ毛布で寝て
どんなときもそうだから
今更「手を繋いで」なんて
言えるわけないよ
言えるわけないよ
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