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なつ
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作詞 さっちゃまん |
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夏にしてはちょっと涼しい夜
思い出すのは
いつも君のこと
海いこぉねって
花火もいこぉねって
結局なんもできないまま終わったね
笑ったよりも泣くことが多かったし
なんだか切ない夏だったね
あたしが笑って
それ見て君も笑って
結局ふたりで笑って
ずっと
ずっとそんなんで続くと思ってた
きみが寂しいときには
いつもあたしも寂しかった
あたしが傷ついたときには
きっと君を傷つけてた
ほんとに仲良しだったもんね
君が急に遠くに引っ越すことになって
サヨナラをいったふたりの顔は同じだったね
涙も見せれなくて
笑顔も作れなかった
不思議な顔のままのふたり
でもさすが男の子
気遣って話しかけてくれたね
最後まで大好きな君だった
海いこぉねって
花火もいこぉねって
結局なんもできないまま終わったね
あたしは毎日思いだしてるよ
でももう君はきっと違う人をみてるんだね
サヨナラは言わないで
きっと今はふたり同じ顔にならないんでしょ
悲しい思い出は残したくないの
あのときの君だけをしまっておきたいの
海もいきたかった
花火もいきたかったよ
君といっしょに夏も秋も冬も春もいたかった
誕生日じゃなくて君が部活で負けた日に
クリスマスじゃなくてあたしが友達と喧嘩した日に
いっしょにいれるふたりでいたかった
寂しいよ
君は寂しくないの?
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