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さぁ 壁の中 貴方のもとへ
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作詞 波雪 |
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貴方に逢いたい
貴方に逢いたいんだ
どこ?
どこに行ってしまったの?
僕を置いて
僕の躰はもう 哀しみで冷めてしまった
温かいはずの涙も もう僕の中からは流れやしない
手を伸ばしても 冷たいだけ
冷たい空気が 僕の温度をさらに下げる
さぁ 眠りましょう
幸せで残酷な夢を見よう
消えたもの 体内に吐き出して
ほら お月様
綺麗でしょう
大切な貴方はただ独り
壁の中
僕の想いは 色無い雪の中に溶けてゆく
狂おしいまでに 貴方を想っている僕を
貴方はきっと 忘れているのでしょう
そして僕は 今夜も違う夢を求めて 探し歩く
さぁ 眠りましょう
幸せで残酷な夢を見よう
消えたもの 体内に吐き出して
ほら お月様
綺麗でしょう
大切な貴方はただ独り
壁の中
もうすぐ 僕も壁の中
貴方の隣にいられるよ
嬉しくてうれしくて 久々に流れた涙は
温かかった
僕は毎夜 違う夢を求め 探し歩く
そして見つけた
貴方の隣
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