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月
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作詞 田舎者 |
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月があまりにもきれいだったから
誘い出されて 外へ出た
何も考えたくないのだけれど
薄光りしている月を見ると
いろんなことが頭をめぐる
悲しいこと・・・つらかったこと・・・
過ぎ去ればそれは ただの思い出
こんな夜中に 一人で歩く
目に映るものすべてが新しい感じがする
ここからそう遠くはないから
君の家にでも行こうかな?
変態になっちゃうからやめておこう・・・
月の光に誘われて
暑さを忘れ 一人歩く
そこには月以外の明かりはなく
月そのものが 光だった
いろんなことを考えてしまう。
これからの事・・・自分の最後・・・
こんな夜中に 一人で歩く
夢心地に浸りながら ふらふらと。
ここからそう遠くないような気がする
手を伸ばせば届く気がした
届け 届け あの月に
月があまりにもきれいだったから
誘い出されて 外へ出た
それだけの事。
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