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もし、僕の言葉が
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作詞 黒翼色 |
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もし、僕の言葉が一つの詞となったならば
もし、僕の言葉が一つの曲となったならば
もし、僕の言葉が一つの本となったならば
もし、僕の言葉が一つの光となったならば
僕はそれを最高の幸せと感じるでしょう
僕はそれらを強く抱きしめるでしょう
僕が言った言葉達がどこかで姿を変える
それが誰かの目に耳に届きその人に
何かを与えることができたならば僕は
その人の僅かな光を与えたいと願う
その光を自分の手で掴み取って欲しいと
強く強く一人願ってしまうでしょう
もし、僕の言葉が誰かの涙になったならば
もし、僕の言葉が誰かの笑顔になったならば
もし、僕の言葉が誰かの心を傷つけたならば
もし、僕の言葉が誰かの心の支えになったならば
僕はそれを複雑な思いで受けとめるでしょう
僕は複数の感情が混じった涙を流すでしょう
僕が言った言葉達がどこかで姿を変える
それが誰かの心に大きな影響を与えたならば
僕はそれを幸と受けるか不幸と受けるかと
聞かれたならば不幸として受け取るでしょう
僕の言葉が誰かの支えになったとしても
僕はそれを不幸として受け取ってしまうでしょう
誰かから見たらただただ綺麗事を述べてるようにしか
感じ取れない僕が言った言葉達たしかに全てを
綺麗事で済ませれるような世の中でないから
誰かが僕の言葉を嫌ったり不快に受け取ってしまうかも
しれないそれはしかたがないことだと僕は思う
全ての人間が同じ受けとめ方をすることはないから
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