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作詞 流川湖水(るかわみずうみ) |
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居場所がなかった 居場所がほしかった
高い場所に立ちたかった 周りを見下すために
それは欲望だった そんな事気付いていた
それでも気付かないフリをしていたよ
認めたくなかった 汚れていく自分を
見たくなかった こんな私なんて
私が嘘を付くのは人の期待に応えるため
そんな言葉を麻酔代わりにして
痛みを鈍らせては 自分自身と素直に向き合えずに
耳をふさいで 闇の中へ逃げ込んた
正しい事はわかってる やるべき事もわかってる
ちゃんとわかってる もう子供じゃないから
それでも進めないの 前へと踏み出せないの
ものすごく不安なの 怖くてたまらない
理由なんてわからない 理由が知りたい
不安の正体さえわかれば きっと歩き出せるのに
今日の弱い自分を 明日へ投げ捨てた
明日の弱い自分は明後日へ投げ捨てるだろう
こんな事を繰り返していく度に 未来の影は大きくなり
暖かい希望の明かりを隠していた
嫌な事からは絶対に逃げ出したくなかった
自分自身と向き合い 道を切り開いていたはずなのに
本当はただ嫌な事を受け止めきれずに
逃げる出すための言い訳ばかり上手になってた
大人になるってどういう事?
強くなるってどういう事?
自分を偽ってまで 真実を受け入れるの?
私は大人に近づいたのですか?
私はこれでも強くなれたのですか?
大人になるってどういう事ですか?
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