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普通のこと
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| 作詞 鸚哥 |
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風がふわぁと吹いて
風鈴がチリンと鳴った
畑には向日葵が咲いていて
夏野菜達も実ってる
蚊取り線香の香りがただよってる
台所では包丁とまな板の音
居間ではテレビの音
二階ではＣＤの音
普通のことだけど
普通のことでも幸せで
いつも通りでも平気で
むしろ面白くて・・・・
学校の中履きを履いて
教室にはいるとおはよう
みんなでテレビの話して
みんなでプリ交換して
いや授業をブーブー言って
でもみんなでやって笑って
隣のクラスはなんの授業の声
みんなの笑い声が響いてる
普通のことだけど
普通のことでも幸せで
いつも通りでも平気で
むしろ面白くて・・・・
ただ足りないのは
あなたという彼が
あたしの隣にいないだけ
でもそれが当たり前になっちゃた
そんな自分が普通じゃないの
それを普通にしたい
他の普通のいコトのように
雨が降って傘さして
太陽が出て外に出て
季節が変わって衣替えして
年が変わって年賀状だして
そんなことのように
あなたが隣にいてくれるように
なったら嬉しいな
妄想じゃなくてね
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