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楓
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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僕が今ここにいる意味と
あなたが今ここにいる答えは
少なからずとも似ていると思わないか?
運命なんて信じちゃいないけれど
それに近いものを感じたのは確かだ
冬の雪を越え
春の花びらに触れ
夏の海を渡り
秋の空に想いを告げる
「となりにいる愛しい人を愛し続ける」と・・・
真っ赤に燃えた夕暮れ時
落ち葉が奏でる音のないオーケストラを聴きながら
小さなベンチに二人 飽きるまで語っていた
寄り添いギュッとしたあなたの手はとても優しくて
夕焼けに照らされた僕の頬をさらに染めていった
いつもいつも想い改めさせられる
やっぱりあなたは僕には必要な存在
あなたは今どんなことを考えているの?
ひと時の恋だとしても構\わないから
許される限り僕のそばで笑っていて
冬の寒さの強さを
春の木漏れ日の暖かさを
夏の太陽の誇らしさを
秋の空気の涼しさを
すべて身に纏(まと)ったあなたは誰よりも愛しい人
真っ赤に燃えた夕暮れ時
落ち葉が奏でる音のないオーケストラを聴きながら
小さなベンチに二人 飽きるまで語っていた
寄り添いギュッとしたあなたの手はとても優しくて
夕焼けに照らされた僕の頬をさらに染めていった
あなたのその愛が僕の心を奪い去っていった
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