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鏡の迷宮
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作詞 七助 |
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偽りの愛なんて私にはいらないから同情の愛なんて必要ないから。私が本当に欲しいものはあなたの本当の
愛なの。ねぇ、あなたの愛は偽りなの?確かめたいよ
でも今は確かめることさえもできない。だってあなたはもう居ないから。
鏡の迷宮で私は迷う。悲しげな顔が鏡に映る。あなたを探してずっと彷徨って。あなたを求めてずっと泣き叫んで。傷だらけになっても苦しくっても私はずっとあなたを求めてる。
ねぇ、どうして私から離れていったの?
ねぇ、どうして何も言ってくれなかったの?
鏡の迷宮で私は迷う。涙が私を包み込む。もう二度と私は立ち上がれない。傷だらけの足はもう動かない。
あなたさえ居ればそれでよかったの。何もいらなかったの。あなたと居られればそれだけで幸せだったの。
でも、もうあなたは居ない。私は永久に彷徨い続ける。もう二度と出られない鏡の迷宮から。
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