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受験生の夏休み《２７のシーズン》
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| 作詞 Ａｏｉ‐１０１７ |
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まだ一度も 机に向かってない
受験生がいるんですが
まだ将来が 全く見えてない
中学３年生いるんですが
受験生にとって 夏休みって
きっと大切なんですよね
正直言うと 受験なんて
どうでもいいんですけどね
ってこんなこと言ってると
また担任に怒られちゃう
そんで 勉強もやっとかないと
マジで 高校行けなかったり
いい加減 真剣に考えなきゃ
っていうのは 心のどこかにありますが
教科書開くと
魔法に掛かって 眠くなるんです
こんなアホなこと言ってる
受験生がいていいんでしょうか
やっぱり目標っていうのがないと
力が湧いてきませんねぇ
…そんなことばっかり言ってないで
しっかり勉強しましょうか
遊び疲れたい気もしますけど
やっぱり 受験生なので
自覚はなくても 受験生なので
暑さと眠気と戦ってから
教科書開くと しましょうか
将来のことも 考えてみましょうか
そんな時期なんですよねぇ
受験生の夏休み
のんびりしながら 心の隅に焦りを持って
それぞれが有意義に
過ごせるんなら それでいいんですよね
中学校生活 最後の夏休みなんだから
やりたいことがあるんです
見たい景色があるんです
聞きたい声があるんです
浴びたい光があるんです
立ちたい場所があるんです
逢いたい人がいるんです
伝えたいことがあるんです
大きな夢があるんです
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