|
|
|
真夏の果実
|
作詞 遊唖 |
|
今日はいつもよりも
波が高く感じた
君が隣で笑ってる
早く泳ぎたいな
肩が触れるたびに
困ったように笑って
そんな君が好きで
さらに近づいた
サーファーに憧れて
波の上に乗ったよ
それでも 落ち着かない
アンバランスなアタシ
君のためなら 何でもできる
大物だって掴めるんだから
真っ青な大空見て
二人で笑い合ってた
海の下に見える魚が
諭してるみたいで照れたよ
君は 不思議そうに見てた
頑張って隠してたよ
手を繋ぎながら
初めて泳いだ夏は
嬉しさ満開で
しょっぱい海水 飲み込んだ
君のためなら 何でもできる
奥深くまで潜れるんだから
溺れそうになって
助けてくれる君が好きよ
素敵な夏は もう二度とこないんだな
君と過ごすこの夏だって
もう一度来るかな・・・
まるで空回りしてる
太陽が激しく照りつける
そんな君はアタシに
陰を作ってくれたよ
アタシ嬉しすぎて
もっと 倒れそうよ
|
|
|