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涙のウエディングドレス
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| 作詞 高島ツグミ |
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真っ白なウエディングドレス
透き通った輝くベール
指にぴったりとはまっている指輪
大きな窓から光が射しこむ教会
何もかもが私達の新たな人生を祝福してくれているように思える
これからの生活に 何も不安がないと言ったら嘘になるけれど
あなたと一緒に過ごせる日々が 待ちきれない
私達の未来は まぶしく光輝いていて
どんな苦痛も ２人なら きっと乗り越えられる
一緒に選んだソ\ファー 同じ柄のカーテン まだそろってない食器
がらんとした狭い部屋でも ２人の幸せがつまってたね
明日から始まる幸せな日々を あたりまえのように誰もが疑わなかった
夜中の突然の電話
いつもと違う気配に胸がざわめいた
あなたの細くかすれた声
・・・・・ご・・めんな・・・・
それがあなたの最後の言葉
あなたの顔は安らかで 幸せそうで あたしの大好きな 優しい表\情をしてる
今にも目を開けて いつもの可愛い笑顔で あたしの事を抱きしめてくれそう
でも 何度名前を呼んでも 答えない
あなたがもういないなんて信じられない
冗談だよって あの子供みたいな笑顔で 出てきてよ
あんなに愛してるって あんなに幸せにするって言ってくれたじゃない
ずっと一緒だって約束してくれたじゃない
あなたは嘘つきなんかじゃないよね？
信じてるんだから お願い あたしを裏切らないで
あなたが選んでくれたウエディングドレス 着させてよ
ペアで買ったマグカップ 一緒に使おうよ
もう一度 愛してるって言ってよ
飲酒運転に巻きこまれた 車の衝突事故
通話時間 13秒
あまりに早くあっけない最後だったね
もっともっとあなたと一緒に過ごしたかった
伝えたいこと してあげたいこと いっぱいあった
あなたの存在しないこの世界で どうやって生きていけばいいの？
無理だよ あなたなしじゃ
今でも大好きだよ
あなただけを愛し あなただけを想い あなたの思い出だけを大切に生きていく
ウエディングドレスを着て涙に濡れた私は そう心に誓いました
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