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光
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作詞 ←→ |
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静かにざわめく木々が
二人の最後を演出する
絞り出す声は強がりを混ぜながら
うつむく君は目線を隠しながら
一日ずつ弱くなる君の握力に
君の心離れを感じてた
公園の灯りは二つだけ 寂しく光る
二人で過ごした日々が
僕の心を支配する
さよならの声は優しさを装いながら
手を振る君は涙を浮かべながら
ごまかしながらも気付いてた
君の笑顔は減ってった
遠くの街は絶え間なくネオンを着飾る
世界に一人だけ取り残されたような空気
あからさまな痛みが僕を襲う
数え切れそうな星達が夜空に輝く
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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