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蒼い月
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作詞 リゲル |
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彷徨う僕の思い
舞う花びら
季節外れの風
ただただ佇む旅人は
陽の暖かみを知らない
間違えた道を歩む
行く先に待つものが
何であれ、もう恐れない
いつでも空にあるもの
蒼い月
漆黒の闇を蒼く照らす
形を変えず僕と共にある
歩むべき道も照らし出してくれないか
彷徨う僕の思い
舞う木葉
期待外れの風
ただただ歌う歌人は
人の暖かみを知らない
繋ぎ合わせる言葉
誰かを想うこの思いを
紡ぎ出す言葉たちは
歌に出来ずにいる
いつから空にあるのか
蒼い月
漆黒の闇を蒼く照らせ
形変えても僕と共にいて
月は雲に隠れ 拡がる漆黒の闇
彷徨う僕の迷い
乞う明るさを
的外れの言葉
ただただ俯く旅人は
陽の光り輝きを知らない
蒼い月、円い月
綺麗でどこか儚い色で
手をのばす
空を彷徨う僕の手
彷徨う僕のカラダ
舞う渇く風
悲しみ流す涙
まだまだ歩く旅人は
涙の本当の意味を知らない
彷徨う僕の想い
舞う言の葉
最後の蒼い輝き
ただただ迷う旅人は
月の暖かみを知れない
陽が昇るのはいつだろう・・・
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