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星にねがいを
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作詞 ふーあ |
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光るのは 外にある小さな電灯だけ
聞こえるのは 通る車の音だけ
昼の騒がしさが まるで 夢のように
月が太陽をすいとった
なんとなく心地のいい風
スッとほっぺたに触れて またどこかに 流れていく
あたしは目をつむって 静かに 風を感じる
そっと見上げると 星が光っている
いくつもあるわけじゃない
でも きれい
この星たち 世界に続いていて
きっと あの人にも 続いている
今 何をしているかな
この星を 同じように 見ていたりするのかな
あたしの思い この星に乗って 届いたらいいのに
つながっているんでしょ?
この広い空の下に あの人がいるんでしょ?
黙ったままで こたえてくれないけど
あたしはそっと この想いを 星に託す
ただ 光を放つ あの星に向かって
きっと 届くから あの人に きっと
今日もそっと星を見上げる
ただ あなたのことを 想いながら
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