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もうちょっと
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| 作詞 莉緒 |
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僕が守ると決めた君は
もう隣にはいなかった
呼吸しても左にはぶつかる肩なんてなかった
あんなに近くにいたのに
あんなに温もりあったのに
今は一人で
この部屋に一人で
君のいない悲しさに溺れてた
あの時僕がもうちょっと大人だったなら
あの時僕がもうちょっと優しくできたなら
こんな僕はいなかったよね
ただただ後悔だけが残ってるよ
僕が居たいと思った君は
影を残さずいないまま
あの時僕がもうちょっと素直だったなら
あの時僕がもうちょっと強かったなら
こんな風にならなかったよね
もうちょっと・・
もうちょっと・・
僕が愛しさを言葉に出来ていたなら
もうちょっと・・
もうちょっと・・
僕が君を守れていたなら
君は今も隣で笑っていてくれたのかなぁ？
ちょっとだけでいいから
ぎゅっときつく抱き締めたいよ
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