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儚き夢
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作詞 梓沙 |
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僕の昔の心はもうどこかに消え去っていた
もう昔の清らかな心は失くしたんだ
今の僕の心は真っ黒で濁っている
誰がこんなにした?!
それは、“僕自身”じゃないか・・・
昔の僕はなんにでも「すごい!」
って感動する子供だったんだとさ
でも今では「だせー」の一言で終わり
こんな自分も嫌いなんだ
なんにでも感動できない自分が
嫌で嫌で仕方ないんだ
この真っ暗な世界から
早く抜け出したい
誰か、誰でもいいから
僕をこの世界から救ってくれ・・・
優しい暖かい手を差し伸べてくれ・・・
でも、そんな儚い願いを
誰がきいてくれるというんだ?
誰もいないじゃないか・・・
この世界からは自分で
はいずりでてこなきゃ
もう一生立ち上がれないんだ
でも、自分にはもうそんな力はない
だから、僕は
誰かが手を差し伸べてくれる日を
そんな儚い夢を見ながら
今日も真っ暗な世界で生きていくんだ・・・
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