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a World
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作詞 銀緒 |
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それぞれに違う価値観 比べ合い
堅い境界線引いて 寄り添う
皆平等だ、と言えるほど 浅くなく
弱いのが悪いとも言えない 半端者
ずっと遠くにいる人の痛みを知るなんてこと
難しいだろうけど
知ろうとする努力は 必要なんじゃないか
高く羽ばたいて 遥かあなたのもとへ行きたい
山を越え海を越え 何処まででも駆けつけたい
でも 僕には翼も 大きな財産も無い
誰かを待つしか できないのかな?
無情にも冷たい世の中 そんなものだ
暗い空の下歩いても 朝は来る
誰にも求められない人には なりたくない
誰もが僕を好きなんてこと あるわけない
でも僕を求めてくれる人がどこかにいて
それに応えられれば
それ以上の喜びは 無いんじゃないかな
高く羽ばたいて 遥かあなたのもとへ行きたい
山を越え海を越え 何処まででも駆けつけたい
そう 闇には光を 砂漠には泉を
もたらすことが できるはずなんだ
泣いている あなたが
倒れている 誰かが
笑ってる お前が
僕が今呼吸をしている間にも
何かが 息絶え
何かが 生まれて
何かが
僕には想像できないくらい
大きな 節目を
迎えているんだろう
高く羽ばたいて 遥かあなたのもとへ行きたい
山を越え海を越え 何処まででも駆けつけたい
強く願えば人は 救われるとでも言うのか
小さなことでもいい それで誰かの涙が止まるなら
そう 闇には光を 砂漠には泉を
もたらすことが 誰にだって
できるはずなんだ
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