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| 作詞 コクチョウ |
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気づけばすべてが真っ暗で
まるで闇にのみこまれたかのよう
どうしてアタシはこんな所にいるんだろう
アタシはいつからこんな風になっていたんだろう
目の前に広がる景色は
白黒にしか見えない
ねぇ この空は何色をしてるの？
ドコを見てもひとりぼっちで
ホントはいつだってただ寂しいだけだった
こんなアタシにそっと気がついて
救い上げてくれるような人をずっとずっと待っていたの
ねぇアタシはここに ここにいるよ
誰か お願い気がついて
そんなに多くのことなんて望んでないから
ただ傍にいてくれればいいの
ひたすら泣いた日もあった
もう何も信じられなくなって
繰り返される絶望に夢も儚く散り
アタシはいつしか泣くのをこらえるようになった
悲しいのに涙が出ず
嬉しいのに笑えない
ねぇ アタシはこんなに不器用だったの？
こんな痛みを誰もが持っていて
そして誰もがそれを乗り越えているのなら
アタシはなんて弱いのだろう
だけどそんな風に自分を責めるのはもう疲れたよ
ねぇアタシはここに ここにいるよ
誰か お願い気がついて
大勢じゃなくていい たったひとりでいいから
ほんの少し耳をかたむけて
ねぇアタシはここに ここにいるよ
誰か お願い気がついて
ここにいるアタシを見つけて
ここにいるアタシを見つけて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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