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僕らと花火
作詞 天川 蒼哉
今日も蝉の声で目を覚ます
起きれば窓から夏の風 部屋の中へと、そよ風


さあ今日は何しようかな
歯みがきしながら考える
その時、君用着メロ鳴り響く 部屋の中で木霊する


「一緒に花火を見に行こうよ」
高鳴る鼓動落ち着かせ 「了解、行こう!」って返事する


暑い日差しが僕を突き刺して
けれど夏を感じれて
蝉の声も心地よくて
君のいる公園へと走り出す





風揺れる木の下で 君は木漏れ日浴びて

手を振って笑ってた 僕を待っててくれていた

君の元へと走る 僕の顔も笑ってて

君と二人 一緒に居れる事が嬉しかった





二人で川の土手上、歩いてく
見上げる空は茜色 僕の心はただ、君色


今日の花火は楽しみだな
君と手を繋ぎ、そう思う
気がつけば空は星一面 陽はもう既に隠れてた


「ほら、もう音が聞こえるよ!」
君の手を包み走り出す 丘の上へと走り出す



輝く夜空が僕らを照らす
変わる変わる虹色で
光り輝く虹色で
丘の上には君と僕の二人だけ





輝いては散っていく 夏の夜空の花火

僕は声もでなくて ただ「すげぇ・・・」と呟いた

僕はその時念じてた 僕らの絆の愛だけは

散ること無くずっと 輝いていて欲しいと・・・




夏の匂いが僕らを包む
花火の輝き、一瞬だけど
僕ら二人の思い出には
永遠に七色光は刻まれる

僕らの絆を強めてくれる





君は僕の右手を 離さずに見上げてて

ひとつひとつの花火 笑顔で迎えてた


君の無垢な笑顔に 僕はその時見とれてて

花火の音ですら 小さく霞んで聞こえてた





星に囲まれた返り道
花火の余韻が心に残る


前行く君は笑顔で振り返り

「また来ようね」って言ってくれた


僕の心の不安など
君の笑顔にかき消された


いつまでも二人一緒に居よう





また一緒に花火を見に行こう

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歌詞タイトル 僕らと花火
公開日 2005/07/16
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント この詩で少しでも感動してくれた方がいるなら、それは俺にとっての幸せです。
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