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夏の日午後
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作詞 ☆AMI☆ |
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目が合った瞬間 笑顔のキミ
まるで 心を見透かされているかのよう
熱い気持ち 張り裂けそうな想い
キミがかけた 不思議な魔法
こんなに切ないなんて 知らなかったよ
恋なんて 楽しいコトばかりだと思ってた
嘆き 叫んでも届かない
大きな壁に立ちふさがれていた
高望みはしない ただキミの隣にいたいだけ
この気持ちを伝えたい
全部伝えるまでは 終われない
そう自分に言い聞かせ
飛び出した夏の日の午後
空想の中で 傷つくコトを恐れてた
壁なんかなかった 自分で作っていたんだ
いつの間にか 遠回りしすぎてた
自分で余計な『モノ』を作りすぎて
回り道 戻り道を辿り
辿り着く先は 胸の痛みと切なくて
もうあんな思いはしたくないなんて
逃げるボクに キミの声
鳴り響いた心の奥で
確かに感じてた 伝えたい気持ち
空高くキミへ届けと 心の中で手を合わせ
ホントは心から願ってたんだ
世界でちっぽけなキミとボクが
初めて大きな存在に見えたよ
気の利く言葉も見つからず
募らせた思いを打ち明けた
月明かりに照らされて
真っ赤にほてったボクの顔
キミは優しく微笑んだ
涙が溢れて止まらなかったよ
拳握り締め走り去った あの夏の日の午後
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