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1945,3,10 ―\東京―\
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作詞 なななサマガ |
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蛍は美しく空に降り注ぐ
初めて蛍が「悪」にたとえられた日。
蛍は人々の心を一掃した
「幻想の勝利を夢見てた・・・。」
蛍の光は眠りについてしまった心に起きろと、
いいかげん目を覚ませと。
「君たちは『勝利』を捉え間違えている。」と。
頭を下げて得る勝利。得る平和があるのではないだろうか。
でも・・・
蛍のわずかな光では彼らは気付かなかった
もっと強い光でないと・・・。
同年夏、2つの『太陽』の光によってようやく目が覚めた。
そして・・・頭を下げて得た『平和』
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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