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枯らし花
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作詞 有奈 |
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声が叫ぶよ
海の向こうの星にまで
君を描くよこの涙で
砂場に相合傘
公園の片隅で
一人だけ花を持ってた
欠けてる満月僕を照らすのか?
半分しか照らされなかった
半分しか思い出せなくて
半分の生半可な気持ちは
この花にのせよう・・・
一体いつ君は僕を見るのか?
いつも僕は君を見てるのに
思いを告げられなくて消えて
何を思い残すか
何をすればいいのか
君に会いに行けばいいと
君が言ったじゃないか?
だから僕は逢いに行って
言いたかったんだ
だけど僕が行った先には
誰もいなかったんだよ
君はとっくに
違う階段へ行ってた・・・
この裏庭で
走り回ったあの日
君は笑顔で僕に
あげるよと
花を渡してきたんだね
暗かった心の底は
いつになく悲しく映る原形
枯らし涙
一体いつ君に逢えるのか?
僕はいつでも君に逢いたい
言葉を送ってやれなくて消えて
何を思い描くか
何をすればいいのか
君が僕に逢いにきてと
言ったはずじゃなかったか?
君に会いに行けばいいと
言いたかった言葉
だけど僕には
言えるチャンスがなかったんだ
君はとっくに
違う人の元へ行ってた・・・
ありがとうだけでも伝えたい
悲しさじゃ伝えにくいんだ
大好きだったといわせてほしい
僕を忘れないで
笑顔咲く
元気な花へ・・・
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