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きみ
作詞 r.hikaru
何度も通り過ぎた あたりまえだった街並みも
アスファルトを照らす太陽も
隣で笑う君を ときたま見せる涙を
二度と見ることを許されないぼくに ただ記憶として残る

見えない姿を追い 幾度も道に迷った
高く厚い壁にぶつかり それでも前に進んだ
重い身体を引きずり歩くことに 慣れてしまったんだ

君を捜してる
あの日のまま あの場所で
ずっと待ってるから
元通りなんて望んでない
ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ

目に映る全てを 君だと錯覚する
ひどく小さいぼくを それでも信じてくれた
遠い昔の話なんだ だけど 大切な記憶なんだ

君を捜してる
あの日のまま ぼくのまま
ずっと待ってるから
遠くのままでいい
ただ会いたい ただ触れたい

ただ君が好きなだけなんだ

君を待っている
なにも変わらないぼくのままで
振り返るのが痛いなら
これからだけ見つめてくれればいい
ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ

ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル きみ
公開日 2005/07/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 昔の恋を辿り、ふと浮かんだのがこの詩でした。まだ忘れられない愛する人との記憶を、寂しげに表\したつもりです。
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