|
|
|
きみ
|
作詞 r.hikaru |
|
何度も通り過ぎた あたりまえだった街並みも
アスファルトを照らす太陽も
隣で笑う君を ときたま見せる涙を
二度と見ることを許されないぼくに ただ記憶として残る
見えない姿を追い 幾度も道に迷った
高く厚い壁にぶつかり それでも前に進んだ
重い身体を引きずり歩くことに 慣れてしまったんだ
君を捜してる
あの日のまま あの場所で
ずっと待ってるから
元通りなんて望んでない
ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ
目に映る全てを 君だと錯覚する
ひどく小さいぼくを それでも信じてくれた
遠い昔の話なんだ だけど 大切な記憶なんだ
君を捜してる
あの日のまま ぼくのまま
ずっと待ってるから
遠くのままでいい
ただ会いたい ただ触れたい
ただ君が好きなだけなんだ
君を待っている
なにも変わらないぼくのままで
振り返るのが痛いなら
これからだけ見つめてくれればいい
ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ
ただ君が好きなだけ ただ君を捜すだけ
|
|
|