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言 ノ 葉
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作詞 sammy |
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止まらない砂時計みたいに
想いは募るばかり
ほんの一握りすくって
宵風に 零して
やまない雨に打たれているように
心は濡れていて
ずっとこのまま
夢跡は 星の影
いつか夜空に
隠した想いは
もう 隠しきれないと
泣いているから
風に吹かれて 言ノ葉
どうか君に届いてほしい
星の唄 あけない夜に
今やっと 消えない光を
想い載せた 言ノ葉
どうか君に届いてほしい
月の光 道しるべになって
覚めない夢に おちていく
溶けない氷を探すような
あてのない旅を
もう終わらせたいと
月影に 祈る
落としてしまった水晶のように
砕けて散って
そのカケラを拾い集めて
また 零して
いつかの夢は
一瞬の幻で
もう 耐え切れないと
叫んでいるから
そして飛ばすよ 言ノ葉
どうか君に届いてほしい
遠い音 追いかけて
見失ってしまわぬよう
想い載せた 言ノ葉
どうか君に届いてほしい
月の光 道しるべになって
覚めない夢に おちていく
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