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この世で一番 好きだった
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| 作詞 空清 |
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ねえ、覚えてるかな？
私のことを。
君は知らなかっただろうケド、
君の事を 世界で一番愛していた私のことを。
もう、忘れてるかな？
もう、他人？
たった30分間一緒にいただけで、
ずっとずっとクラスが違って
そのまま君は消えていった。
私がそのことを知ったのは、すぐだったヨ。
はじめてそれを聞いたとき、息ができなかった。
放課後だったから、家へ走って帰った。
でも涙は溢れてきて、
もしかしたら友達と下校してた君にも見られていたかもしれない。
今、私はすごい後悔してる。
何で、好きだって言えなかったのか
何で、愛してるって言えなかったのか
自分でも、ワカラナイ。
それはきっと、君に好きな人がいたからで。
君は精一杯否定していたけど、
その顔は真っ赤で、嬉しそうだった。
ねえ、まだ覚えているよね。
君にひとつ言いたいことがあるんだ。
この世で一番 好きだった
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