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夏色海色
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作詞 あきゆき |
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君とみた あの海での夕日は
今でも忘れないよ
ずっとずっと 覚えておくから。
海の波が僕等を包んで
いつでも優しい毎日だった
砂浜に寝転んでは
くだらないお喋りして、
たえない笑顔見合って、
幸せだった。あの夏色。
君の笑顔、
まるで人魚姫のようだった
浜辺の貝を拾い集めては
砂に相合傘、描いたね。
おっきく おっきく
一つ一つの貝に 愛を込めようって。
途中で疲れた君は
相合傘の中で 眠っていて
嬉しそうな寝顔が可愛かった
ずっと続けばいいなって
願って、想って、あの夏の日。
夏色に染まる僕と
海色に染まる君と
夏を感じてた あの日。
大きな 砂の城をつくり、
これが僕等の住む家だよねって
波に流されそうになりながら
僕等はそんな城を
大事に守っていた
キラリ キラリ光る海
夏も終わりそうな
寂しげなあの海色は
何を訴えたかったんだろう?
何を伝えたかったんだろう?
僕は何も
気付けなかったんだ・・・・・・
ずっと終わらなければいいなって
夢見て、考えて、あの夏の日。
夏色に染まった僕と
海色が滲んだ君と
夏を感じていた あの日。
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