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気づくきっかけ
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作詞 527 |
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片目つむったらはっきり映る視界に
両足同時につまずいたみたいな 衝撃うけた
一方的なきもち 押しつけすぎてたって
気づくきっかけをくれたのは ほら いまでも
きみ ひとりだけだったんだ
どうしてこうも あたしたちにんげんは
裏切られること知っているのに それでも
そのひとを信じて 執着して 痛いの我慢して
たったひとりのそばに 居たがるの
普段は気づかない誰かの足跡でさえも
少し地に耳を近づけたら 自分の鼓動のように
ね こうして 大きく大きくうずまいてく
それを知るきっかけをくれたのも けっきょく
きみ そう きみだけだった
欲望に駆りたたれた 狼であっても
ひとりでいたいと望むことを やっぱりまた
矛盾 という言葉で片づけられてしまう
狼は悟ってるの 傷つくことを本能\で避けて
けっきょくみんな 同じ気持ちを知って
傷つくこと 覚悟で進んでいったり とか
怖がって疑うことで じぶんを責めたり
してしまったり それも ぜんぶ ひとりのため
じぶんのこころは たしかに じぶんで
支配できてるはず なのに きっとみんな
そのひとりのために じぶんを諸刃に晒して
そして それを きみに 気づかされるの
きみが いろんな世界を 見せてくれるから
そんなじぶんに 気づけるの
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