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『アニー』
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作詞 あきら |
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孤独という名札を 付けた女の子
そこには自前の 安全ピン
自ら封印した 数多の感情
誰も信用できないと 俯いてるんだ
君の2つの足は ちゃんと支えてる
それに気付かずに 立ち止まって
支えなどいらないと 不貞腐れながら
とうとう自分自身すら 疑い始めた
たくさんの悲しみを 背負ってきたんだね
裏切り・絶望 重い荷物だけれど
君が見た世界は まだ狭すぎる
もっと広い景色に どうか気付いておくれ
絶望するのには まだ早すぎる
悪い出来事があれば 良い事もあるから
命という値札を 付けた女の子
それだけは決して 外せないさ
何処かで落としてきた 笑顔も涙も
失くしたはずの信頼も 君を待っている
本当は君自身 望んでいるんだろう
疑いは捨てて 自分を信じてみて
君が見た世界は まだ狭すぎる
塞いだその瞳を どうか起こしてごらん
絶望するのには まだ早すぎる
きっと涙の分だけ 笑顔もあるだろう
孤独という名札を 外す時がきたんだ
付けたままにして 命という値札は
君はただ世界を 限定してて
見えるはずの景色を 見ようとしなかっただけ
絶望しなくても 今なら平気さ
その目も耳も手も足も 君の頼れる仲間たち
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