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珈琲
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作詞 EDEN\'S ALBION |
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一杯の珈琲を時間をかけて飲んでいた
貴女との距離をぐっと近付かせたかったから
迫り来る今日の別れに些細な抵抗をするように・・・
この店の窓から見える星達がいつもより輝いて見えて
周りを見渡せば幸せそうな恋人達で溢れてる
いつか僕も貴女とあんな風に手を繋ぎたい
一杯の珈琲で繋いだ時間もそろそろ限界
今日はどれだけ距離を近付けられたのかな
歩道橋から見た車のライトが僕等をそっと包み込んだ
忘れる事は無いだろう
同じ空間に貴女といた事
あの店の少し大人な珈琲の味を
これから先どっちに転ぶか解らないけれど
今日という日はかけがえのない想い出
忘れる事は無いだろう
僕を見つめる貴女の瞳
つまらない話で見せた優しい笑顔
多くなんて求めないからどうか僕の横で
今日みたく想い出を作って欲しい
今度は一杯の珈琲じゃなく
堂々とおかわりして飲みたいから。
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