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★☆★星の見えるこの丘で☆★☆
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作詞 悪鬼 |
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「あっ久しぶり」
「こんな夜遅く何してんの?」
「なんとなく散歩^^;」
「相変わらず暇人だね」
星の見えるこの丘で 見るものはやっぱり星だった
手を伸ばせば届く距離だと思ってた
そんな子供みたいなこと考えて世界は動いてる
星の数数えながら 首かしげながら
前を見て 勇気をこの手で握り締め
再び同じ星が見れるまで 綺麗な星が二つならんでる
この闇を照らす月もちょっと疲れ気味だね
月が星と会話してる 楽しそうに 僕らのように
理解ってる 言葉にできない気持ちは
その瞳で伝えて その仕草で伝えて
隠し事は嫌いだから
「明日空いてる」
「空いてるけど、どっか行こうとかなしだよ」
僕のこと知ってるのは君で
君のこと知ってるのは僕で
「そんなこと言うなって」
「やだよ。勘違いされるもん」
「そんなことないよ」
「あるって!!」
今なら君のこと知ってるって言い張れる
だけど君は僕のこと知ってるって言い張れない
僕はまだ君の隠し事してるから
君の知らない本当の僕は 君は知る必要なんてないんだ
やりたい放題やっててよ
嫌いになるぐらい思わせぶってよ
だからって勘違いすんのやめてよ
「やっぱこの丘から見る星は最高だね」
「そうだね♪」
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