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いちごあめ
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作詞 BITCHES |
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初めてのキスは嫌いないちごあめの味がした
一生忘れないあのいちごの甘い香り
僕ははきそうだった
君は甘いいちご 僕を誘って
僕はミツバチ 君の甘い香りに誘われ
迷い込んだ楽園
君の赤いほほをそっと僕の指でなぞって
いつもそばにいるとささやいた
君のほほはやわらかくて
僕が触ると壊れてしまいそうだった
ねぇ君はあの頃はいつも優しくほほえんで
僕に笑顔をくれたんだ
今の君の笑顔は僕の心をかき乱す
前のように僕にほほえんでくれないか
君の笑顔にみんなとりこ それが僕の不安だった
僕のものになったはずの笑顔
僕が大事にしたいと思った笑顔
もう僕の手から離れた笑顔
もう一度心で笑ってくれないか
君の大きな瞳が僕をとりこにしていく
「もう離さない」あの日の誓い
君を縛り付けて 抱きしめた幸せ
「あなたは優しい人 素直でうそをつけない人」
「僕なら君を幸せにできる」
縛り付けるほどに離れていった幸せ
君の忘れ方を教えてくれないか
最後のキスはやっぱりいちごあめの味がした
もう戻れない涙でぬれたいちごの笑顔
君は美しかった
君は僕だけのいちご 僕に縛られ
僕はミツバチ 僕の針に脅かされた
永遠の楽園
君の世界を小さな檻に狭めて
「楽園は僕だけのもの」と叫んだ
優しい君は輝きを失わず
僕のためにほほえみ続けていたんだ
ねぇもう僕だけのためにほほえむ必要はないよ
君は自分を忘れてしまったんだ
昔の君の笑顔と今の君の笑顔
前のような輝きをいつの間にか失った
誰も気づかない君の涙 ほほえみで覆い隠してた
僕のものになったはずの君
僕が大事にしたいと思った君
ずっと僕に苦しめられてた君
もう誰にも捕まってはいけないよ
君の大きな瞳が僕をとりこにしていく
「もう離さない」あの日の誓い
君を縛り付けて 抱きしめた幸せ
「あなたは優しい人 素直でうそをつけない人」
「僕なら君を幸せにできる」
縛り付けるほどに離れていった幸せ
君の忘れ方を教えてくれないか
「私はまだ大丈夫だよ 苦しくなんかないよ」
「自由は君を幸せにできる」
縛り付ける程に苦しくなった心
君の忘れ方を教えてくれないか
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