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ネイル
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作詞 ナンシー |
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嗚呼 はがされてゆく
あゝ 剥がされてゆく
証では無かったの?
真っ紅な真っ緋なネイル ネイルは 嗚呼
唯 夢ならば
きっと消えていた
私は置いていかれ 独り
孤独な光の中で 又 ネイルを塗り重ねる
厚く熱くなってゆくの
緋いネイルは血のように
例えば此れが私の血であれば
貴方は此処に居る?私の中に精を放ち子種を植える?
嗚呼 はがさないでよ
あゝ 剥がさないでよ
ネイル 嗚呼 私の 嗚呼
証であれば剥がされないのか
証であるから剥がすのか
血であれば?
血であれば 嗚呼 血であれば 嗚呼
嗚呼 剥・がすの
あゝ は・がすの
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