|
|
|
泣いた日。
|
作詞 happy go lucky |
|
空の位置がとても高かった
オール明けの水曜日
雲ひとつなくて
青色がどこまでも 続いてた
君が私を呼び出したのは
そんな日の帰り際
嫌な話って事は分かってた
傷つくかもって思ったよ
君は悪くないのに 私に謝った
私の気持ちは バレバレで
そんな私に君はずっと気を使ってた
それで十分だった
仕方ないって言い聞かせた
普通に笑顔作れたよ
なんとなく分かってたから
平気だって思ったんだ
一人になった駅のホーム
携帯を取り出した
君からのメールばっかりで
思わず空を仰いで見た
金色の月が光ってた
私は君が好きだけど
君はその子が好きで
それはどうにもならなくて
いろんな事を思い出した
嫌な予感 全くなかったわけじゃない
気付かない振りをしてただけ
どうして こんな風になったんだろう
考えてみるけど 分からない
何かを口に出せば 泣きそうで
黙って笑ってた
けれど こらえるのは限界で
人の輪から外れた
泣ける場所が欲しかった
夏の終わり
君への想いに サヨナラ
|
|
|