|
 |
|
アタシは生きている。貴方も生きている。
|
| 作詞 あきゆき |
|
どんなにホコリまみれでも
どんなに幕に閉ざされてても
それでもアタシは、生きているから。
生きているから。生きているから。
私は 命を持っているから。
貴方にだって、命、
あるでしょ？
それと同じだよ。アタシにも
神様から貰った
大事な命があるもの。
お願いだから、私の命を
貴方の手で殺そうとしないで。
アタシは絶対強くないよ。
でも貴方よりは
強いって確信をもって言えるよ。
その理由は、わからない？
だって貴方は
私の生きる道を邪魔しようとしてるじゃない。
そんな事、自分に自信がないから
やってるだけで。
人を傷つける事で
自分に自信が持ててるから。
アタシは、違うよ。
生きてる事を、自信をもって言える。
「イジメ」なんて
簡単な言葉で済まさないでほしい。
「イジメ」は、
とってもイケナイ事なんだよ。
とっても悪いことなんだよ。
それを貴方は
私に実行してるんだよ。
イジメられる人間は、きっと
その時は、弱い立場だよ。
でもね。
イジメている人の方が
きっと、弱いんだと思う。
だって
それでしか、みんなの気を引けないんだもの。
可哀想だね。
私じゃないわ。貴方だよ。
私を「イジメている」
貴方の事を言ってるんだよ。
傷つける事しか
貴方にはなにも出来ないじゃない。
アタシは生きている。
貴方も生きている。
神様から貰った、大事な命。
そんな命を、互いに
傷つけないで、消さないで、
お互い強くならなきゃ。
ね。
「イジメ」をして
なにが楽しいの？
|
|
|
