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命の他なにもいらない、だから帰りたい。
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作詞 ワンダー☆ムーン |
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その時はまさか
これが最後の別れだなんて思いもしなかった。
――当たり前だよね。
まさか、私がこの世からいなくなっちゃうなんて、
あの時、どうしてわかるだろう?
いつもの分かれ道の前で
手を振って彼と別れた
明日、パフェ食べようって約束した後・・・。
大通りに出て、信号をわたったの
ううん、わたってない。
途中で真っ暗になったから、わからない。
私がいなくなる?
そんなこと考えたことなかったよ
まさか家族とも彼とも友達とも
二度と会えない、そんなこと思ったことなかったよ。
私が、いなくなるなんて。
真っ暗の闇の中
私は独り。
暗闇なのか明るいのか。
それもわかんなくて
まるで夢を見てるよう。
ねぇ誰か助けにきてよ。
独りぼっちの私を
誰か助けて・・・。
命の他なにもいらない、だから帰りたい
命の他なにもいらない、だから帰りたい。
明るい光の中へ・・・。
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