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2人〜夢〜
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作詞 -МАУА- |
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あの結果発表の日
キミとの待ち合わせ場所に
重い足取りで向かう
泣きながらボクは
キミに告げる
家族も友達も『がんばったね』とか
『よくやったよ』って言って
ボクをなぐさめた
キミだけが『あきらめるな』って
言ってくれたよね
キミだけがボクの次を見てくれたよね
あの日教室で2人ぼっちで
『夢』を語り合った
あの日に1度でいいから戻りたい
キミにまた逢いたいよ
キミが足を壊しちゃったとき
『もうだめだ―』って言ったよね
『そんなことないよ』って
うわべだけの言葉に
とられるのがイヤで言えなかった
キミのかすれた声と見上げた空の赤さに
胸がつまって―
怖くて 夢の話をしたら
お別れの時が早まる気がして
黙ってればずっと一緒に
居られる気さえした
でもそれはおかしいよね
雨の日も 晴れの日も
涙の日も 笑顔の日も
いつも傍にいてくれた
キミが大好きでした―
ここで3分だけ泣いたら
せーので回れ右して
前へ走り出そう
校舎を抜けたらボクはキミより
向こうを見れるよう
がんばるから―
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