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natural world
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作詞 AYM(石丸歩) |
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この世界に満たされることはない…永遠に。
朝露の光 鳥達の鳴き声 髪を撫でる風
希望に満ちていた幼い自分はもういなくて
ここにいるのは誰?鏡を見つめる誰かの瞳
優しくなれれば誰も傷付けずにすむのに
後悔ばかりが後に残って堕ちてゆく
夕焼けの匂い 長くのびた影 鐘の音が聞こえる
緩やかな時間は気がつけば過ぎ去っていて
終ってほしいと思えば思うだけ永く続いてく
人の心が読めればもっと楽になれたはず
自分の無力さにはほとほと嫌気がさす
今この胸に想う気持ちを言葉にできるならなんて言えばいいだろう
深い森の奥 独りを感じさせる大いなる存在
風に揺らぐことのない大木の下に立ってみて初めて感じたこの気持ち
畏怖と不安混じり 人はこんなにも小さいもの
今更になって気づいたんだ…
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