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■■ 自 殺 ■■
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| 作詞 杏紅菜華 |
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どうしても死にたかったの
居場所がなくて
あたしはまるで 幽霊みたいに
扱われて
自分は 本当に人間なの？とさえ思ったわ
生きることが
すごくつらかった
ただ毎日が
くるしくてたまらなかった
だから
死んでやろうって決めたのよ
この辛さも
この涙も
全部消し去ってやるためにね
胸にナイフつきつけ
息を止め
目を瞑って
貫いた その瞬間
ふとね
みんなの笑い声が聞こえたの
あたしが死んで
嬉しそうに笑う たくさんの人
悔しかった
涙が溢れた
自分は負けている
心汚いみんなに 自分は負けている
心の弱さに 自分に 負けている
だけど 後悔しても
もう遅かった
手も地面も
真っ赤に染まったまま
涙が溢れた
後悔と悔しさが交じり合って
泣き叫んで
泣き叫んで
ねぇ 死んだって
なにも忘れやしないわ
余計に 心
痛むだけ
もっと 涙
流れるだけ
ちっともいいことなんてないわ
ただ後悔する日が続くだけよ
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