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もういないあんたに。
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作詞 K- |
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あたし ひそかに願ってた
もう一回告白してくれないかなって
そしたら今度は付き合うのにって
そんな自分勝手なことばかり考えてた
ねぇ ごめんねぇ…
あの日あんたは言ってくれたよね
「好きやからつきあって」って。
でもあたしびっくりして あたしあの時どうかしてて
振っちゃったんだぁ……
あんたの命がいつ絶えるか知らずに。
11月1日、あたしの誕生日。
あんたはあたしのために
あたしなんかのために
プレゼントを準備してくれた
プレゼント持ってあたしん家に向かってた
バカだなぁ…焦んなくてもよかったのに。。。
あの時ちゃんとね 左右確認してたらさ
あんた死ななくてよかったんだょ…!?
あんたが飛び出すから
トラックがあんたをはねちゃったじゃん…!!
あんたじゃなくて
あんたのお母さんがプレゼントくれたょ
「あの子がこれを…」って
血のついた箱持ってお母さん泣いてたょ…
ねぇ 嘘だよねぇ?
あんた お母さんまで泣かして
どんな手の込んだ演技してるの…?
肝心のあんたは どこにいるの…?
血の付いた箱のなかには
あたしの好きなブランドのネックレス
そして
「俺まじやから!!絶対一生お前のこと好きやから!!」
見慣れた汚い字のバースデーカード
もぉ…あんたのせいであたしの誕生日が
最悪な日になっちゃったじゃん…
あんたはいつもあたしにちょっかい出して
からかって
でも一緒にバカやって
あたしが泣いてたら気にかけてくれた…
ごめんね バカなのはあたしの方だ…
あたし あんたがどれだけ大切か
あんたが死んでからしか気付けなかった…
ごめんね ごめんねぇ…
ねぇ もう一回一緒にバカやろうよ
もう一回好きって言ってよ…??
あんたに触れたい…
逢いたい…逢いたいよぉ…
あたしだって
あんたのこと好きやっちゅうの…
は や く
戻 っ て き て ょ ・ ・ ・
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