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−後悔−〜言っていれば〜
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作詞 刹那の悪魔 |
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素直になれない
言おうと心に決めても
「愛してる」と言おうと決心しても
口から出るのはいつも茶化す言葉ばかり
茶化すと笑ってくれる君が居て
困っていると助けてくれる君が居て
「ありがとう」と言えばいいのに
つまらない意地を張って言わない俺が居る
君が居て隣で笑ってくれて
そんな当たり前な日常が一番大切なんだ
本当の事が言えない
伝えようといつも思うのに
感謝の言葉をいつも述べようと思うのに
口から出るのはいつも茶化す言葉ばかり
心優しい君が居て
何も言わなくても分かってくれる君がいて
「嬉しい」と思っているのに
表情に出そうとしない子どもな俺が居る
君が俺の全てを分かってくれていると
そう考えていた俺が甘かったのかも知れない
俺には分からなかった
俺が何も言わない事で君を不安にさせた事も
俺が表情に出さない事で君を傷つけた事も
全然分からなかった
君は俺の事を全て分かってくれていたのに
俺は君の事を全て分かってやれなかった
本当の事を言えばいいのに
本当に思ってることを表情に出せばよかったのに
出そうとしない意地っ張りな俺が居た
言ってしまえば良かった
君にただ「愛している」と
意地なんて張らなければ良かった
君とただ笑いあっていれればそれで良かったのに・・
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